整体 健康生活を考える?

 健康を守る考えや技術、さらに医学などと私たちの健康生活を支える情報はたくさんあります。

 では、整体という側面から考えると何が分かるのでしょうか。整体の考えの基本は背骨や骨盤に関わる歪みの調整にあると考えても良いでしょう。では「背骨や骨盤に関わる歪みの調整」とは何のことでしょうか。一般の人には理解し難い面の多いことですね。分かりやすくお家の例えで考えてみますと、お家を支えるのは基礎部分に始まり土台や柱、梁などですね。その働きに該当する場所が、人の体では「背骨や骨盤」だ、と考えると分かりやすいです。では、お家の基本部分に問題が起きていたらどうするか? やはり、専門家の大工さんに相談しますね。ただ、そこからが問題で、どんな大工さんが良いのかという話になりますね。

 しかし、人の問題に関しては、体の部品点数たるやお家と比較にならないでしょう。よいお家を設計して建てるだけでも大変な技術量ですよね。まして、少し大げさに話すと人の構造ともなると、宇宙規模かもしれませんね。さらに考える必要があるのが「健康生活」といっても、人それぞれの都合があります。細かいお話は省くとして、体を一つの構造物と考えると整体の考えはかなり有効的な考えでしょう。整体というより正体と表現した方が良いのでしょうか。日頃から正しい体の状態を保つには、何が正体なのかを知ることが先決問題です。整体のプロが教える教室があると良いですね。

いっそのこと、整体師になるのも良い方法かもしれません。

 

 少し専門的なお話をしますと、一言に整体と述べてもピンからキリまであります。しかも、ピンとキリでは別物と考えるべきです。ですから、言葉で整体といっても同じ技術とは限らないと理解しておく必要があります。

 例えば、整体で使用される技術はどのくらいの数になると思いますか。技術の少ない流派の場合、50種類前後でしょうか。整体の技術も200種類以上習得しますと、技術の数的には一般的なお客様の問題を解決するには十分な数量になります。

 しかし、一概に技術と表現しても、専門家の目には使えない技が山ほど存在しているのが現実です。ですが、使えない技を多用する方が、一般のお客様の受けが良いという傾向があります。整体の技も技術水準が向上しますと、体の問題に対応する力量は、言葉では説明し難いほど高いレベルになります。言葉で説明するためには、整体の大学が必要になります。また、高いレベルの整体の基本を身に付けるためには、最低整体の大学で6~10年程度の学びが必要となります。しかも、卒業後10~20年以上の修行が必要となります。現実には整体の大学はありません。

 世界にはカイロプラクティックの大学がありますが、整体の大学はありません。厳密なお話を致しますと、整体とカイロプラクティックは同じ技術ではありません。カイロプラクティックは大学まであるので科学的な信頼度があります。それに対して整体は科学的な信頼度は残念ながら低くなりがちです。ですが、だからといって整体の技術がレベルが低いという意味にはなりません。ただ、言語による追究が少ないだけです。ですが、整体の腕の追究はその分自由に伸びることが 可能なのです。

 整体は今、進化を続けているのです。

 

 どなたか私に資金や環境を提供しませんか? 世界でトップ水準の奇跡の整体術を教えることが可能ですよ。

 

 

 

 

 

【ご注意:当方は医療機関ではありません】

※ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関にご相談してください。