一般的には、そのように考えられている方が多いのかも知れません。しかし、私の整体術は東洋医学だとか西洋医学などと、医学的な考えはありません。これは体に関する発想の違いだと認識しています。
ですから、私どもによくある質問として「私の病気は治るのですか?」という質問がよくありますが、「私は、医者ではありませんから分かりません」と、答えるのです。とても冷たいようですが、医者ではないので病気が治るかどうかは答えようがないのです。私の整体法は医学ではありませんから。では、何なのか?
体の整体的問題の分析者であり、整体師、気功術師でもあります。この分野の専門家です。体の構造デザインを力学から考えた整体に取り組んでおります。
医学とは異なる発想で体のことを考えています。体には常に「力」というものが発生し、その力が伝達したり変化をしているのです。そして、複数のデザイン(図面)により様々な変化と変異を繰り返しています。
ですから、いわゆる健康な人には健康体のデザインがあり、健康な人独自の力学的なデザインが存在しています。また、不健康な人にはそれぞれの独自のデザインが存在しています。
この考え方は、私自身も他では聞いたことはありません。私の独自の理論だと考えております。
人間は機械ではありませんが、機械以上の複雑な機能をいくつも、いくつも内包した構造物だと考えております。
人間は、「無」からは何も作り出すことは出来ません。
人の体の問題に触れる時、私はこの偉大な構造物は神のみが知る世界だと認識するのです。
ですから、「神には間違いがないのだ」と、考えた時この理論が発見されました。
それは、どんな問題でも真剣に取り組むことで、必ず答えが見つかるからです。
しかし、それにはお客様の協力はもちろんのこと、家族の協力も欠かせないものです。
あえて言わせていただくと医学者の歩み寄りがあれば、それは盤石なものとなり、さらに「奇跡」を生む発見に結び付くと信じております。
必要は発明の母なりと申しますが、事実に正直であれば道は開けると考えております。逆を申しますと、真実に正直でない発想があれば、たとえ科学であろうと大きな間違いを生み出すのです。
【ご注意:当方は医療機関ではありません】
※ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関にご相談してください。